こんにちは。あおです😊
ゴミ出しのルールって複雑です。
ゴミ出し困難な高齢者って多いのではないでしょうか。
可燃ゴミ、不燃ゴミ、有害ゴミ、リサイクル資源の資源プラスチック、カン、ビン、ペットボトル、新聞、ダンボール、紙パック、布類など、これらを分別して、決められた収集日に集積所の決められた場所に出すって、実際とても面倒な作業です。
環境のために、今はどこでも当たり前のように行っていることですが、私の母にとっては、大問題なのです。
私に任せてくれれば問題ないのですが、母は私より早起きなので、早々にゴミを出しに行ってしまいます。
確率から言っても、まぐれ当たりで、正しく出せる日があっても良さそうなものですが、絶対間違えているので、結局私が持ち帰ってくることになります。
母は、毎日何度も「明日はどのゴミは出すのか?」と聞くので、その都度説明して、「ゴミは私が起きてからでも間に合うので、出さなくていいよ。」と付け加えています。
すると「また説教が始まった!」と母は不機嫌になります。
「聞いたから説明しているんじゃない!」と言い返すと、、、
不毛な争いが続き、疲れるだけなので、その場を去るというのがいつものパターンです。
そしてもう一つごみ出しのことと同じくらい「明日はデイサービスの日か?」とよく聞きます。
デイサービスは週2回なんだけど、母の頭の中はゴミ出しとデイサービスのことでいっぱいなのでしょうね。
母の場合、認知症ではなくて、高次脳機能障害の症状だと言われていますが、どう違うのかよくわかりません。
他の症状はだいぶ改善されたのですが、日付けと曜日に関しては依然として全くわからないようです。
昼寝して起きると朝になってしまうらしく、時間を認識するのも難しい時があります。
日めくりカレンダーにしてみたり、カレンダーに印をつけてみたりしましたが、スケジュール管理は、全くできません。
母のようにゴミ出し困難な高齢者はこれからもっと増えていくでしょう。
また足腰が不自由であれば、集積所まで運ぶのも大変です。
高齢者のごみ出し支援を行っている自治体も増えてきているようですが、これからますます高齢化が進んでいくので課題は多いと思います。
私達世代が介護を必要とする頃には、要介護者1人の介護を全てまかなえるような人工知能を持ち、人間に近い形状・機能を持ったロボットが家庭に1台(体)普及しているといいなあと思います。
スマホのように1人1体持てたら、もはや介護ロボットと限定する必要はないかもしれないですね。
ドラえもんとのび太くんみたいな感じかな。
See you soon🥰
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