こんにちは、あおです😊
ご訪問いただき、ありがとうございます。
前回の続きで、今日は代表的なポーランド料理をご紹介したいと思います。
ご興味がありましたら、どうぞご覧下さい。
ポーランド料理は、日本人にはあまりなじみがないかもしれませんが、日本人の味覚に合う料理がとても多いと思います。
写真を探していたら色々でてきました。
好みは人それぞれですが、私の独断で判定しました!
★★★ 日本人の味覚に合う
★★☆ まあまあ
★☆☆ 苦手な人が多いかも
ピエロギ(★★★)
ポーランド版餃子ピエロギは最も人気のある料理かもしれません。
日本の餃子よりも、もちもちとしていて分厚い皮が特徴です。
具は挽肉、カッテージチーズ、キノコなどさまざまで、焼いたり(左↓)ゆでたり(右↓)して食べます。
また、デザートとしていちごやブルーベリーなどのフルーツを包んでさっとゆでて食べたりもします。
おかずとしても、デザートとしても美味しいです!
スープ
ポーランドのスープは、とにかくバラエティー豊富です。
たくさんあるので、代表的なものを選びました。
ジューレック(左↓)(★★★)
ライ麦を発酵させて作るスープジューレックは、ポーランド版お味噌汁です。
最初は酸味が気になるかもしれませんが、コクがあってクリーミー。
ソーセージやゆで卵、じゃがいもなどが入っていて、パンの器で出てくることもあります。
フオドニク(右↓)(★☆☆)
ピンクのスープフオドニクは、夏の間売り出される若いビーツやラディシュ、キュウリなどを、飲むヨーグルトのようなケフィアであえて作る冷製スープです。
このスープは苦手な日本人が多いです。
私も最初は、一口食べて「ごちそうさま😣」でしたが、何度かチャレンジするうちに美味しく感じるようになりました。
バルシチ(左↓)(★☆☆)
血を連想させるような真っ赤なスープバルシチは、ビーツと牛や野菜のダシから作るスープです。
ロシアの家庭料理ボルシチのポーランド版。
「食べる血液」と言われ栄養豊富なビーツですが、食べて数時間後トイレに行くとびっくりします!
色素がそのまま出るので、病気になったかと……😱
フラキ(真ん中↓)(★★☆)
フラキはポーランド版モツ煮込みです。
モツの好きな人にとっては、やみつきになる味!
ロスウ(右↓)(★★★)
ロスウは野菜と鶏ガラでダシをとったやさしい味わいのチキンコンソメスープです。
日本人にお馴染みの味ですね。
細く短い麺が入っていることが多いです。
肉料理
ポーランドは大部分が内陸であるため、メインディッシュはやはり肉料理が中心です。
ゴロンカ(左↓)(★★☆)
ゴロンカとは、豚のすね肉のことで、これをローストしたり、煮込んだりして食べます。
肉はやわらかくてコラーゲンたっぷり。
マスタードをつけて食べます。
コトレット・スハボヴィ(右↓)(★★★)
コトレットはポーランド版カツレツで、薄くのばした脂身の少ない豚ロース肉に衣をつけて揚げ焼きにしたものです。
これは周辺国でもよく食べられていて、ウィーン名物ウインナーシュニッツェルともよく似ています。
私は仔牛の肉を使ったウインナーシュニッツェルの方が好きですが、どちらも日本人好みの味です。
タルタル(左↓)(★★☆)
ユッケは今、日本では食べられませんが、タルタルはポーランド版ユッケです。
生の牛肉、玉ねぎ、卵黄、数種類のスパイスを混ぜ合わせた料理です。
私は生肉を食べるのに抵抗があり、少しだけしか食べませんでしたが、味は良かったです!
生肉大丈夫な人は喜んで食べていました。
ゴウォンプキ(右↓)(★★★)
豚肉のミンチに米や雑穀をまぜたものをキャベツで包んだポーランド版ロールキャベツです。
プラツキジャムニャチャーネ(左↓)(★★★)
前回の記事でご紹介した、じゃがいものプラツキです。
プラツキはパンケーキと訳されますが、だいぶイメージが違います。
じゃがいもをすりつぶしてフライパンで焼いて、サワークリームを添えて食べることが多いです。
ナレシニキ(右↓)(★★★)
ナレシニキはポーランド版クレープです。
トッピングや中身を変えればお食事用にもデザートにもアレンジできます。
オスツィペック(★★☆)
羊の燻製チーズで、ラズベリーソースと一緒に食べます。
熱々が美味しい!
デザート
ポーランドスイーツは見た目も味も素朴なケーキが多いです。
セルニク(左↓)(★★★)
カッテージチーズを使ったベークドチーズケーキで、ポーランドで最も定番のケーキです。
現在世界で食べられているチーズケーキの起源はポーランドにあるらしいのですが、本当でしょうか……
ベザ(右↓)(★★☆)
メレンゲをサクサクに焼いた層にマスカルポーネとフレッシュクリームを挟んだケーキです。
かなり甘いので、甘党の人向けです。
シャルロトカ(左↓)(★★★)
リンゴの甘煮をクッキー生地にはさんで焼いたケーキです。
アイスが添えられていることが多いです。
マコヴィェツ(右↓)(★★★)
クリスマスには欠かせない、ケシの実をふんだんに使ったロールケーキです。
ポンチキ(★★★)
バラのジャムが入ったドーナツで、街のいたるところで売っている人気のお菓子です。
イースターに向けた2月の脂の木曜日にこのポンチキを食べる日があり、美味しいと言われている専門店には長い行列ができます。
アルコール
ポーランドといえばウォッカですが、アルコール度数が40%と高い飲み物です。
とても飲めません。
私は安くて美味しいポーランドビール専門でした🍺
ポーランドビールは日本のビールと比較してアルコール度数が平均5.5%と高めです。
こちらの写真↓のジヴィエッツは、とてもポピュラーなビールで、ほどよい苦味とマイルドな味わいのラガービールです。
ビールの店頭での販売価格は500mlあたり平均2.5ズロチ(約75円)と大変安いです。
レストランで飲んでも6ズロチ前後(約180円)
ミネラルウォーターとそう値段が変わらないので、私は水のようにビールを飲んでいました🍺🍺
気になるポーランドグルメ😋あったかな~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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