こんにちは。あおです😊
母は、脳梗塞の後遺症で要介護1と認定されましたが、幸い手足の麻痺はありませんでした。ただ、脳梗塞になる前とは明らかに歩き方が違っていて、足の踏ん張りがきかずふらつきがあるようでした。
ケアマネさんに相談すると、母の場合、介護保険を利用することで、自己負担10%の費用で手すりを取り付けられるということでした。
要介護認定の結果が出るのを待って、すぐに工事をお願いしました。母の希望で、玄関、階段、トイレ、浴室に取り付けてもらいました。
玄関
玄関では座って靴を履いて立ち上がる時に助かるようです。
階段
母は、退院してからずっと1階の部屋で私と一緒に寝ていましたが、また以前のように2階の寝室で寝たいという強い希望がありました。
階段に手すりを設置することで上り下りの補助はもちろん転落のリスクも軽減できます。
今では母は2階の寝室で一人で寝られるようになりました。
トイレ
1階と2階のトイレには便座に座って立ち上がる時につかみやすいようにL字の手すりを設置。
2階のトイレと階段の間の壁にも転落防止のための手すりをつけました。
浴室
そして浴室にも2カ所設置。浴槽に入る時、浴槽から立ち上がって出る時に滑りやすいので手すりがあると安心です。
今、母は、お風呂に一人で入っています。
要介護認定で要支援、要介護に認定された場合、自立しやすい生活環境を整えるための小規模な住宅改修工事に対して、その費用の9割(一定所得以上の場合は8割)を、介護保険で支給してもらえるそうです。支給限度額は20万円で、それを超えた分は自己負担になります。
母は、手すりを取り付けるのに約20万円かかりましたが、自己負担額は2万円でした。
寝室
また「福祉用具貸与」という介護保険サービスを使って、工事をともなわない据え置きタイプの手すりをレンタルしてベッドサイドに置いています。
これを利用することで寝起きの起き上がり動作を補助できます。夜中、トイレに行く時にも、とても助かるそうです。
手すりのおかげで一人でできることが増えて私も楽になりました😉
See you soon🥰
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