こんにちは。あおです😊
ご訪問いただきありがとうございます。
この記事、もう少し早く投稿したかったのですが……
1週間経ってしまいました😅
7月10日に、浅草寺ほおずき市に行ってきました。
毎年7月9日・10日催される浅草寺ほおずき市は、東京浅草の夏の風物詩として有名です。
この両日は四万六千日の縁日であり、縁日に合わせてほおずき市が開かれます。
私は浅草寺には何度か訪れていますがほおずき市は、はじめてでした!
*目次*
雷門
国内外を問わず多くの観光客が押し寄せる観光スポット。
海外からの観光客も戻りつつあるようでした。
ところで「雷門」と書かれた赤い大提灯はよく知られていますが、その下に彫られた彫刻を見たことがありますか?
私は全然知らなくて、下から覗いている人達の様子を見てはじめて気づきました!
見にくいので写真を撮ってみたら…
おぉ✨(↑写真右)見事な龍の彫刻です!
調べてみたら、パワースポットらしいです。
この龍の写真を待ち受けにすると、良いことがおこるそうですよ……よくある話ですね😅
浅草仲見世~宝蔵門
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となったほおずき市。
日曜日だし、かなりの人出になるのでは…と心配しましたが、午前9時半頃はまだそれほど混んでいませんでした。
四万六千日の縁日
7月10日は「四万六千日の縁日」と呼ばれ、その日浅草寺の観音様を参拝すれば、1日だけで46,000日参拝したのと同じご利益があるとされ、古くから多くの参拝者が訪れていたそうです。
やがて前日の9日から参拝者で賑わうようになったため、今では7月9日と10日の両日が「四万六千日の縁日」として広く知られるようになったとのこと。
46,000日といえば、およそ126年に相当するので「一生分の功徳が得られる縁日」とも言われています。
そしてこの縁日にあわせて毎年「ほおずき市」が開かれています。
一生分の功徳が得られるなんて!
なんてありがたい縁日でしょう。
浅草寺境内
浅草寺境内の立派なお水舎。
手水鉢は八角形でその上にいる8匹の龍の口から水が細く出てきています。
中央には頭に龍を乗せた龍神像(沙竭羅龍王像)高村光雲作
天井の墨絵の龍も素晴らしい。
龍が多いのは、龍に関係するお寺だからですね。
浅草寺は正式には金龍山浅草寺でした!
水といえば、浅草寺の自販機のミネラルウォーターは、浅草限定ラベルです。
まずは本堂へ。
大きな屋根の形が印象的!
日頃の感謝をこめてしっかりお参りして、ふと天井を見上げると美しい天井画に目を奪われました。
「天人之図」と「龍之図」
とても素敵だったので写真を撮りたかったのですが、本堂内だったので遠慮しました。
そして影向堂で大黒天をお参りして、こちらで御朱印をいただきました。
ほおずき市の際には限定の御朱印をいただけるそうなので、一応、御朱印帳を持参しました。
通常いただける「聖観世音菩薩」「大黒天」に「四万六千日」という朱印が押されるだけなのですが、毎年とても長い行列ができると聞きました。
しかし10時頃でしたが長く並ぶことなく20分程度でいただくことができました。
書き置きもありましたが、直書きでお願いしました。
御朱印集めをしているわけではありませんが、神社よりお寺の御朱印に惹かれます。
お寺の御朱印は本尊名の墨書きが豪快で達筆、すばらしいものが多いです。
ほおずき屋台
ほおずき市の日は、浅草寺境内に約100軒の屋台が立ち並ぶそうです。
ほおずきの鉢につけられた江戸風鈴の涼しげな音色が、暑さを少し和らげてくれるような気がします。
立ち寄ったお店のおじさんが色々教えてくれました。
風鈴とセットの鉢植えは、どの屋台でも一鉢2500円で、風鈴の種類も同じなんだそう。
でもおじさんのお店だけは、浅草印ミニタペストリー?がもれなくついてくるとのことでした😆
この鉢植えは冬越しできるのか聞いてみると…
冬になると完全に枯れてしまうけど、大きな鉢に植え替えてきちんとお世話すれば来年また育つそうです。
しかし翌年花を咲かせた人はいるけど、実がなったという人は聞いたことがないとのこと。
9年頑張ったけど諦めたと言うお客さんもいたらしいです。
そこまで言われたら、一夏の間だけ楽しんだ方がよさそうです。
「とりあえず冬越しさせたいなら、今の見栄えより、幹がしっかりしているものを選んだ方がいいよ」と言いながら、おじさんがせっせと選んでくれたので、一鉢買うことにしました。
写真だけ撮るのはNGにしているお店が多いみたいだったので、写真もしっかり撮らせいただきました。
その他にも枝付きほおずきやほおずきの実の袋詰めなどが売られています。
鉢植えのほおずきはまだ緑色の実が多かったけれど、こちらの実は大きくてオレンジ色!
やっぱり鮮やかなオレンジ色のほおずきはとても可愛らしくて惹かれます!
浅草神社
浅草寺境内にある浅草神社。
ゆめのさん(id:yumenoko)が、タイムリーにほおずき市や浅草神社の記事をアップされていたので、その記事を参考にさせていただき訪れました。神社仏閣についてもとてもお詳しいのでいつも興味深く拝読しています。
私の大好きな可愛い~😍がいっぱいでした。
ちょうど神前結婚式が行われている最中でした。
なんたって四万六千日の縁日そして大安吉日でお日柄が良いですもんね。
猿がいました🐵休憩中?
こうしてみると本当に人間みたいです。
参道の狛犬は威風堂々としていてカッコいい。
対してこちら↓は、普通の狛犬と違い、寄り添う姿がほほえましい夫婦狛犬。
良縁や夫婦和合にご利益があるそうです。
相合傘までさして可愛いですね~😍
後ろにまわって、ハートの形の尻尾もしっかり見ることができましたよー!
ちょうど他に参拝者がいなかったので、写真も撮れてラッキーでした。
浅草神社の裏にまわると被官稲荷神社がありました。
ここは就職や出世にご利益があるそうです。
お稲荷様のお使いの狐の石像があちこちに並んでいます。
ここにおかれているたくさんの素焼きの小さな狐人形は、願いが叶った人がお礼参りに訪れて奉納したものだそうです。
よく見ると、それぞれ色々なスタイルの帽子をかぶっていたり、バッグやうちわを持っていたり、メガネをかけていたり、マスクをしていたり……本当に細かく丁寧な細工にびっくりしました。
可愛すぎる~😍
ホッピー通り
浅草の昼飲みスポット、ホッピー通り。
昔ながらの懐かしい雰囲気の居酒屋がたくさん並んでいます。
ビールが高価だった時代に安く飲めるホッピーが好まれるようになったことから「ホッピー通り」と呼ばれるようになったそうです。
まだ昼前だったので、昼前飲み🍻
ホッピー通りだからってホッピーを注文してしまったけど、ビールにすればよかったとちょっと後悔…。
夏はやっぱりビールがうまい!
老舗の和菓子屋
浅草には老舗の和菓子屋さんもたくさんありますね。
芋ようかんで有名な舟和本店で元祖みつ豆をいただきました。
龍昇亭西むらで栗蒸しようかんとどら焼きをお土産に買いました。
みつ豆とどら焼きは昔懐かしい味。
栗蒸しようかんはとっても美味しかったのでまた食べたいな。
まとめ
ほおずき市を楽しみながら、浅草寺やその周辺には、気になるスポットがたくさんありました。
色々な発見があって楽しかったです。
早めに出かけたせいか、それほどすごい人混みではなかったと思います。
ほおずきの鉢植えは、緑色だった実が、1週間程経った今ではだいぶオレンジ色になってきました。
ほおずき市は四万六千日の縁日ということで、この日私は、かなり限定と言う言葉に敏感になりました。
2日間限定の黄色の掛け紙の祈祷札「黄札」や竹串にはさんだ三角形の守護札「雷除札」などもありました。
仲見世通りのおばさんが「2日間限定のほおずきの根付けだよ~縁起がいいよ~」
と言うかけ声に、大勢の人が集まります。
私も買ってる😲
物欲がない夫は、全く見向きもしません!
またしても長文になってしまいました🙇♀️
最後までお読みいただきありがとうございました。
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