こんにちは。あおです😊
ご訪問いただきありがとうございます。
9月になり、朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたね。
今日は私の初めて献血体験と義母のことについて書きたいと思います。
初めての献血
8月に用事があって出かけた時のことです。
たまたま献血ルームの近くを通りかかり、声をかけられました。
新型コロナウイルスの影響で献血バスによる団体献血の中止が相次ぎ血液の確保が厳しい状況が続いているそうです。
できれば400mLの献血をお願いしたいとのことでした。
私はこの歳になるまで献血の経験がありませんでした。
とにかく怖かったからです。
注射は痛いだろうし、血を抜かれたらふらつきそうだし…
これまでだったら、献血しようなどと思いもしなかったのですが、なぜかその時、年齢的にもできるうちに1度ぐらい経験しておこうと思ったのです。
それに何となく良いことがしたい気分だったのです。
とはいえ、献血ができるかどうかは検査をしてみないとわかりません。
恐る恐る献血ルームに入りました。
献血についてまるで関心がなかったので、よくわからずに入室してしまいましたが、献血をするための基準が色々あるので、ある程度知っておくべきだった…と思いました。
年齢や体重制限、血圧による制限もあります。
例えば年齢制限は、献血の方法により違いがありますが、全血献血(血液中のすべての成分を採決する方法)の場合、男女ともに69歳までです。
ただし、65歳~69歳の人は、60歳に達した日から65歳に達した日の前日までの間に採血が行われた人に限るとのこと。
色々細かい基準があるので、ご興味があればこちらをご覧下さい↓
皆さんは献血したことがありますか?
経験者の方はよくご存じのこととは思いますが、献血当日の流れはこんな感じでした。
(1)献血受付
本人確認をして「献血の同意説明書」を読み内容について同意します。
献血に伴う副作用、個人情報の取り扱い、血液の検査、血液の利用目的について確認し同意します。
気になったのはやっぱり副作用です。
絶対大丈夫とは言いきれないので。
(2)質問への回答
主に健康状態等を確認する質問への回答をします。
海外滞在歴の質問もありましたが、私の場合、大丈夫でした。
(3)問診および血圧・体温測定
質問への回答をもとに問診と血圧・体温測定をします。
問診、血圧、体温問題なくクリアーしました。
(4)ヘモグロビン濃度測定と血液型事前検査
少量の血液を採血し、貧血の心配がないかヘモグロビン濃度の測定と血液型の事前判定を行います。
指先に採血針を刺すので少しチクッとします。
貧血の心配もなく、血液型はやっぱりA型!
この時、血液型以外に生化学検査(7項目)と血球計数検査(8項目)もするので、後日結果を郵送してもらえます。
赤血球の数や濃度、白血球の数、コレステロールなど詳しく知ることができ自分の健康チェックにもなります。
(5)採血までの準備
水分をとって準備するように言われ、スポーツドリンクや温かいスープをいただきました。
私の場合、朝食をあまり食べていなかったので、バランス栄養食品(カロリーメイトみたいなもの)も食べるように言われました。
しっかり食べたらお腹いっぱいになってしまいました😅
(6)採血
採血ベッドに横になりいよいよ献血です。
注射針は太めで、かなり痛いのではないかとドキドキしましたが、針を刺すとき少し痛みを感じただけ。
コロナワクチン接種程度の痛みだったので、ほっとしました。
献血ベッドに取り付けてあるテレビを見ながら、10~15分横になっていました。
体調が悪くなることもなく無事400mlの献血をすることができました。
(7)休憩
献血後は水分を摂取しながら15分程度休憩します。
献血ルームには雑誌や本も準備され、お菓子や飲み物、アイスも全て無料で、快適でした。
私の場合、献血後も特に体調に変化は感じられませんでした。
帰りに献血カードを受け取り、お土産までいただきました。
こうして私の献血初体験は、思っていたよりあっさり終了しました。
献血を終えて(感想)
献血はリピーターが多いようでした。
きっと1回目のハードルが高いのだと思います。
献血できるということは、健康であるということ。
ありがたいことです。
誰かの役にたてるかもしれない……と思ったら、その日はとても良い気分でした。
義母のこと
私のブログに頻繁に訪れてくださり、義母のことを心配して下さっている方、そして温かいコメントを下さった方、本当にありがとうございました。
大腿骨骨折で入院し、入院中に新型コロナウイルスに感染してしまった義母ですが、コロナの症状は、なんとか治まったようです。
しかし認知症が進み、食事をとらなくなり、今は点滴で栄養をとっている状態が続いています。
先日、今後のことを決めるために医師に呼ばれて、夫と2人で病院に行ってきました。
面会は禁止と言われましたが、ちょうどリハビリのため車いすで移動中の義母に偶然会うことができました。
もしかしたら偶然ではないかもしれません。
病院の方が気遣ってくれたのかもしれないと私は思いました。
1時間くらいなら車いすにすわれるようになったそうです。
しかし、もう夫のことさえ、わからないようでした。
医師の話では、点滴も限界かもしれないとのこと。
そして夫と妹達が話し合い、これ以上の治療はしないということになりました。
もうグループホームには戻れないので、今後についてソーシャルワーカーの方に相談しているところです。
ブログについて
しばらくブログはお休みしたいと思っています。
すでに最近は、なかなか記事をアップできず、半分お休み状態に入っているような感じですが、しばらくしたら、また細々とでも再開したいと思っています。
その時はまたどうぞよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
季節の変わり目、体調に気をつけてお過ごしください。