こんにちは。あおです😊
母は81歳になりますが、昨年脳梗塞を患うまでは、とても元気だったので、あまり病院にかかることはありませんでした。
しかし、脳梗塞をきっかけに、あちこち具合が悪くなってきて、最近では通院は日常の一部になり、回数も増える一方です。
もちろん付き添いなしでは、病院まで行けませんし、医師からの病状の説明や薬の処方内容もしっかりと理解できません。
若い頃ならいずれ治るし、治れば行かなくて済みます。
でも今の母は、風邪などの病気でない限り、病院に行く度に次の予約が入ります。
もはや完治は難しいので、再発防止と現状維持のための通院で、この先ずっと続くことになるのでしょう。
目次
母の通院
母は、すでに夫(私にとっては父)と息子(私にとっては弟)を亡くしているので、私だけが頼りです。
通院の時は、私が付き添うことになるわけですが、家と病院の往復、薬局での待ち時間などを含めると予め予約が入っているとはいえ、やはり時間がかかります。
半日がかりは覚悟しなければなりません。
母が通院している診療科は、以下の通りです。
脳神経外科(病院)
循環器内科(病院)
消化器内科(病院)→中断
整形外科(クリニック)
リハビリ科(クリニック)
歯科(クリニック)
眼科(病院)
これだけの通院、まず母は疲れないのかしら、、、と思うのですが、医師に言われたことは絶対みたいです。
真面目なので、きちんと通います。
私はと言えば、母の通院が増えれば、私の時間は、どんどんなくなっていきます。
その通院は本当に必要なの?と思ってしまうこともしばしばです。
ドライアイで眼科に通う
眼科を受診したのは、「目薬が欲しいから病院に行きたい」と母に言われたからです。
母は時々、目が乾いてゴロゴロするらしいのです。
まだ元気な頃は、年に1度ぐらい、白内障の手術をした、家から遠い大きな病院に行って、ドライアイの目薬を出してもらっていました。
そして症状が気になる時にだけ、その目薬を使うようにしていたそうです。
今回も母は、その大きな病院に行きたかったのでしょう。
でも私が「その目薬を出してもらうだけなら近くの病院でも充分じゃない?」と提案したところ、渋々、了解してくれました。
さらに「そもそも薬局で売っているドライアイの目薬でよくない?」と言ってみましたが、それは受け入れてもらえず、結局近くの病院の眼科を受診することになりました。
色々検査を受けて、結果はやはりドライアイでしたが、特に大きな問題はありませんでした。
母は、大きな病院で出してもらっていたのと同じ目薬を出してもらい、満足だったようです。
そしてやはり次の予約が入っていました。
「ドライアイで次回の予約が必要ですか?」と聞いてみると「目が傷つくと大変だから目薬は続けた方がいいですよ。」と言われました。
「私だってドライアイ!結構みんなドライアイでしょ!」と言いたい気持ちを抑えました。
ドライアイで、またひとつ通院が増えるのかと思うと納得できなかったのです。
対策を考えてみる
「そんなに真面目に病院に行かなくていいんじゃない?予約は断ればいいし、変更もできるんだから。本当に必要になってからで、、、」と言う人もいました。
「そうかもしれない、、、」と思って眼科については、母に「目薬がなくなって、どうしても必要になった時にまた行けばいいのではないか?」と提案してみました。
すると母は「病院には1人で行くからもう付き添わなくていい」と言って不機嫌になりました。
母にとっては医師の言うことは絶対なので、とりあえず通院回数を減らすことは可能かそれぞれの医師に相談してみることにしました。
母の脳梗塞のタイプは、心臓に発症の原因がある心原性脳塞栓症だったので、脳神経外科と循環器内科は、薬を出してもらうためにもきちんと通院しなければなりません。
一応、担当医師に相談してみたら、今のところ問題はないので、それぞれ3ヶ月に1回の通院でOKとなりました。
消化器内科には胆石による違和感のため通院していましたが、いったん様子をみることになり、受診も薬も中断することになりました。
整形外科とリハビリ科は、同じクリニックにあり、腰痛と膝の痛み改善のため通院しています。
リハビリ後、母に効果があるのか聞いてみるといつも「あまり変わらない」と言うので現状維持のための通院になっている感じです。
とりあえず整形外科は月1回、リハビリ科は週1回から2週に1回でOKとなりました。
歯科は、歯がよく磨けないようになってしまったため、歯周病の治療と歯のお掃除に月1回通っています。
眼科については、考え中😅です。
まとめ
通院についても薬についても、高齢になれば増え続ける一方なので、時々見直すために医師に相談してみた方がよいのかもしれません。
具合がもっと悪くなれば、辛くて病院に行けないのだから、回数が増えても通院できること自体、ありがたいことなのかもしれません。
実際、介護をすることになっていつも思うことは、私が 犠牲を払っているという気持ちが強くなればなるほど、母も辛くなるということです。
難しいことですが、お互い無理をしないようにバランスをとって、楽しく過ごしていこうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました🥰
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