こんにちは。あおです😀
ご訪問いただきありがとうございます。
オミクロン株が世界各地に広がり、なかなか終わりが見えないコロナ禍。
今は海外旅行などとんでもない状況ですが、いつの日か皆さんの海外旅行の候補地としてポーランドが仲間入りしているといいなーと思いながら……
今日はポーランドの街巡りシリーズの4回目、ストリートアートの街についてお伝えしたいと思います。
*目次*
ウッチ
ウッチはワルシャワ、クラクフに続くポーランド第3の都市で、繊維産業で大きくなった工業都市として知られています。
そして有名な映画大学や映画製作所があるので、映画の街ともいわれています。
ポーランドのハリウッドのような感じですね😁
首都ワルシャワから近く、電車で約1時間半で行くことができます。
巨大なウォールアートに出会える!
ウッチの街を歩いていると、思わず目を見張るようなウォールアートに出会えます。
建物を利用した巨大なウォールアートが、街のあちこちにあるんです。
車の大きさからどれくらい巨大なのかはわかっていただけると思います。
↓こちらは、ブラジルのストリートアーティスト、エドゥアルド・コブラのウォールアート。
万華鏡のような色彩と写実的なスタイルで有名です。
ポーランドの有名なピアニスト、アントゥール・ルービンシュタインの肖像画。
建物と建物の間の壁に描かれていることもあり見逃してしまいそう……
↑左の花柄のブラウスを着た女の子は高さ約20メートル幅6メートルの壁に描かれています。
タイトルはプリマベーラ「春」
とても人気があるそうです。
↑まるで本当にそこに住んでいるかのように住人達が描かれたウォールアートに出くわして、ギョッとすることも!
窓から顔を出していたり、子犬を散歩させていたり、普通にそこで暮らしているように見えます。
なんとも不気味なウォールアート↓
色々なウォールアートを見つけながら歩くのは、とても楽しくてワクワクします。
たくさんありすぎて、気付けばヘトヘトになっていました😅
ユニークな像に出会える!
ウッチには思わず足を止めてしまうフォトスポットがたくさんあります。
ウッチのメインストリート、ピョトルコフスカ通りでは、普通の人サイズのユニークな像に、いたるところで出会えます。
何か作業をしていたり、ただ座っていたり、じっとこちらを見ていたり……
遠くから見ると、本物の人かと思います!
隣の席には誰かが座ってることが多いので、ますます紛らわしい。
↓小さな子どもの像もたくさん。
色々な表情をしています。
↑右のクマさんは、ポーランドの子ども達にはお馴染みの人気アニメのキャラクター、ウシャテック。
キラキラ輝く鏡のアートに出会える!
建物の壁全面に小さく切った?鏡が切り絵のように貼り付けられています。
ひたすら貼ったんでしょうか。すごい!
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、キラキラ✨キラキラ✨しています。
左が昼間、右が薄暗くなってから撮った写真。
夜になると、電灯に鏡が反射して一段と綺麗です。
本当に綺麗なんですが、写真だとイマイチですね😔スマホだと限界かな……
ハリウッドさながらのウォークオブフェイムに出会える!
ウッチには、まるでハリウッドのようなウォークオブフェイムがあります。
近くには映画館を思わせる巨大ウォールアートがあり、そこに描かれた人物は、本物の人のようです。
ウッチ映画大学は、「カチンの森」で有名なアンジェイ・ワイダ監督や、「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督を輩出していることでも知られています。
新しいランドマーク・マヌファクトゥーラで楽しむ!
織物工場跡地を再開発したマヌファクトゥーラという巨大複合施設には、ホテル、ショッピングモール、レストラン、カフェ、劇場、映画館、美術館、博物館などが集まっています。
赤レンガの歴史的な建物を用いていて、おしゃれな雰囲気。
横浜の赤レンガ倉庫を思い出しました。
ストリートアートを満喫した後はこちらで楽しめます。
さいごに
今回の写真は全て2020年8月のものです。
ポーランドではコロナ第1波の流行を乗り越え緊急事態宣言が解除され落ち着きをみせていた時期でした。
↓トラムの駅の屋根まで芸術的!
ストリートアートの街ウッチはいかがでしたか?
ワルシャワから近く、日帰りで楽しめるので、ストリートアートに興味のある方にはオススメです。
おまけ
ストリートアートといえば、やっぱりバンクシーでしょうか。
現在バンクシー展、東京で開催中です。
東京は3/8日までなので、オミクロン株が落ち着いてきたら行ってみようかなあと考えているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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